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1988 年度 実績報告書

ウィルス強化アルミニウム合金複合材の製造および特性

研究課題

研究課題/領域番号 62550518
研究機関長岡技術科学大学

研究代表者

小島 陽  長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (60016368)

研究分担者 落合 鐘一  長岡技術科学大学, 工学部, 助手 (70169324)
福沢 康  長岡技術科学大学, 工学部, 助教授 (10126477)
キーワード複合材料 / アルミニウム合金 / ウィスカ / 粉末冶金法
研究概要

本年度は、前年度に引きつづき、種々の粉末冶金法によりSiCウィスカ/6061アルミニウム合金複合材を製造し、諸特性を評価した。まず、混合後や押出し材のウィスカのアスペクト比を求めて製造工程中におこるウィスカの損傷を調べた。その結果、ウィルカの損傷は押出し工程までに激しくなり、アスペクト比は混合方法に依存せず一定となっていることが示された。
ウィスカの分散状態や配向状態は、走査型電子顕微鏡(SEM)、X線マイクロアナライザ(EPMA)により調べ、引張強度とウィスカの分散状態との関連を明らかにした。また、破面観察より強度にはウィスカの分散状態が影響するほかに、ウィスカと昇面との濡れ性が重要となることが分かった。
摩擦特性は、押出し後の複合材をピン-ドラム式摩擦試験機を用い、試験後の摩擦痕幅を測定して評価した。その結果、SiCウィスカ強化アルミニウム合金複合材は優れた耐摩擦性を示し、耐摩擦材として有効であることが明らかとなった。

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公開日: 1990-03-20   更新日: 2016-04-21  

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