研究課題
海外学術研究
1987年にはマウナケア山頂北西部、KECK望遠鏡の隣の土地に30mの気象観測用タワーを立て、微熱乱流その他の測定を行なった。この結果、温度ゆらぎからモデルを介してシーイングを推定すると、大型の望遠鏡で0.1″の星像を得るためには、地表乱流層でのシーイングの劣化をさけて、地表から27m以上の高さが必要なことがわかった。1988年にはカナダ、フランス、ハワイ望遠鏡の協力を得て鏡の位置における風圧測定を行なった。
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