研究課題
1.2回の班会議(昭和63年7月9日と平成元年3月10日)、2回の企画委員会(昭和63年12月27日と平成元年2月11日)および数回にわたる専門小委員会を開催し、以下の点に関して結論に達した。2.第9回国際光合成会議を1992年8月30日ー9月4日に名古屋市(白鳥センチュリープラザ、1990年10月開場予定)で開催する。参加者数は約1000名(外国人約500名、日本人約500名)と推定される。3.国公私立大学、国立研究機関等の研究者を中心に約50名の構成員からなる準備委員会を、平成元年4月に発足させる。準備委員会の委員長を村田紀夫(岡崎国立共同研究機構、基礎生物学研究所教授)、副委員長を佐藤公行(岡山大学理学部教授)に委嘱する。準備委員会において組織委員会の構成を検討し、平成元年10月に組織委員会を発足させる。4.第9回国際光合成会議のプログラムの概要を決定した。5.本研究の成果をまとめて報告書を作製した。これをファーストサーキュラーの形で国内、国外の関係研究者に配布する準備を整えた。6.1989年8月にストックホルム(スウェーデン)で開催される第8回国際光合成会議において、第9回国際光合成会議への招待講演をおこなう。