昭和63年11月までに高機能のパーソナル・コンピュータ(NEC:PC-9801RA5)とカラー・ディスプレイ(NEC:PC-KD854)を購入した。このパソコンおよび従来からあるパソコンを用いて、結晶構造型自動数え上げ・同定プログラムを作成し、そのプログラム・リストとデータに解説を付して、琉球大学理学部紀要47号(平成元年4月発行予定)に投稿した。これは今後の結晶構造型推論プログラムの基礎となるものである。推論のルール等については、エキスパート・システムのソフト「大創玄」を購入し、現在模索中である。
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