研究課題/領域番号 |
63610006
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
寺本 俊彦 神奈川大学, 知識情報研究所, 教授 (80013556)
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研究分担者 |
角皆 静男 北海道大学, 水産学部, 教授 (00001587)
半田 暢彦 名古屋大学, 水圏科学研究所, 教授 (00022559)
望月 仁 電気通信大学, 教授 (60017275)
茶円 正明 鹿児島大学, 水産学部, 教授 (30041700)
永田 豊 東京大学, 理学部, 教授 (80011493)
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キーワード | シンポジウム / 一般講演会 / 海外派遣 / 中間成果報告書 / ニュースレター |
研究概要 |
1.総括班会議、実行委員会の開催 実行委員会を4回開き、本重点領域研究の総体的な運営のための具体策を講じた。これに基づいて実施されている研究全体の流れをつかみ、研究班間の連絡・調整を行う目的をもって総括班会議を開き、併せて評価委員からの評価とアドバイスを受けた。 2.シンポジウム、一般講演会の開催 12月8日、9日両日にわたり、シンポジウムを開いて成果を公表し、各研究間の連係を深めて研究の焦点を絞ることに役立てた。翌日は一般講演会を開いて成果の波及と社会への還元に努めた。 3.ニュースレターの発行 本研究に関するニュースレターを5回発行し、本研究組織の内外の研究者間の交流を促し、一般の本研究への理解を深めることに役立てた。 4.ワークショップの開催 深層流のモデリングやセジメントトラップによる沈降粒子の採取などに関するワークショップを開き、研究の深化に役立てた。 5.航海計画の実施 白鳳丸、淡青丸、敬天丸、おしょろ丸、北星丸などによる12航海が本研究の推進に利用された。 6.研究分担者の海外派遣 海水中栄養塩の精密分析技術の確立を目指し、藤原稘多夫を米国に派遣し、分析結果の相互比較などを通じて目的を達成できた。 7.中間成果報告書の印刷公表 今までに得られた成果を印刷公表し、世の評価を問うとともに、成果の利用の道を拓いた。
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