研究課題/領域番号 |
63850129
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
村上 周三 東京大学, 生産技術研究所・計測技術開発センター, 教授 (40013180)
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研究分担者 |
藤井 邦雄 清水建設, 技術研究所, 研究員
持田 灯 東京大学, 生産技術研究所・計測技術開発センター, 助手 (00183658)
赤林 伸一 新潟大学, 工学部, 助教授 (70192458)
加藤 信介 東京大学, 生産技術研究所・第5部, 助教授 (00142240)
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キーワード | レーザー光 / 微粒子拡散 / ラグランジェ的計測 / クリーンルーム / コンタミネイションコントロール |
研究概要 |
コントラストの良い鮮明な画像を得るためのトレーサー発生方式の考案、画像処理システムの構築に多くの時間を費やし、トレーサー粒子の3次元的可視化システムとトレーサー粒子の3次元的位置確認システムの構築は来年度の課題として持ち越された。 可視化画像を計算機に入力し、個々のトレーサーを特定し、これを追跡しラグランジェ相関等の乱流特性量を算出するために、ワークステーションApollo Domain DN3500を中心とするシステムを導入し、ハード及びソフトの整備を図った。また鮮明な可視化画像を得るためのトレーサーの種類及び発生方法について検討し、多くの成果を得た。これとともに、Large Eddy Simulationによる数値シミュレーションにおいてトレーサーを発生させ、その軌跡を追跡する方法を開発した。
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