現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
H23年度の研究目的としては1,Sno1と相互作用する因子の探索、2,Sno1のin vitroでの機能解析、3,Sno1のES細胞での機能解析を挙げていた。その結果、1,Hisタグ-Sno1は精製し終え、結合タンパク質の単離し、MSにより同定中であり、2,Sno1が各種培養細胞において細胞の形態をコントロールしていることを見出し、3,また、ES細胞からの栄養外胚葉分化系でのSno1ノックダウン実験、Sno1 KOコンディショナルES細胞の樹立を行なった。
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