成果取りまとめ
本研究の目的は、平成29年~令和3年に実施した新学術領域研究「光合成分子機構の学理解明と時空間制御による革新的光ー物質変換系の創製」(略称:革新的光物質変換)の成果を取りまとめ、報告書を作成し提出するとともに、社会に広く公表し、後続研究や社会に役立つことである。平成29年~令和3年の5年間に、当該研究領域のもと、3つの班(A班、天然光合成の機構解明;B班、天然光合成と人工光合成を繋ぐ最先端計測技術;C班、人工光合成系の開発)を設け、7つの計画研究を組織し、16名の計画研究代表者・分担者、8名の計画研究連携研究者、そして2期計67名の公募研究代表者、52名の公募研究連携研究者の参画を得て、研究を実施してきた。それらの結果、Nature, Science等国際一流誌の論文を含む合計総数955報(重複なし889報)の原著論文を発表した。本研究では、これらの論文に加え、当領域の過去5年間のすべての活動(論文発表、国際学会・国内学会や各種講演会、シンポジウムの開催・参加・発表、ホームページ、新聞・プレス発表、出前講義、一般講演等)を取りまとめ、事後報告書を作成し、提出した。提出した事後報告書をもとに、審査を受け、Aの評価をいただいた。加えて、本新学術領域研究で得た成果は、計画研究や公募研究の代表者等により関連学会・研究会や出前講義等で発表し、また、ホームページ等で公表するなどして広く社会に公表し、後続研究や社会に役立つよう研究を進めた。
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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すべて 雑誌論文 (17件) (うち国際共著 7件、 査読あり 17件、 オープンアクセス 8件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 7件、 招待講演 7件) 図書 (1件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
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