成果取りまとめ
(1)研究成果報告書作成:令和5 年3 月まで5 年間の領域研究の成果について、領域代表が中心となり、収集・編集し、取りまとめた。また、このために、領域メンバーに対面またはオンラインでのインタビューを実施した。(2)研究成果発信の強化:日本植物学会、日本植物生理学会、日本植物バイオテクノロジー学会、日本分子生物学会、等国内の生物科学関連学会および日本建築学会の年次大会、Plant Cell Wall Meeting 等関連国際会議、関連研究分野のシンポジウムやワークショップ、に参加し、研究発表・情報交換を行った。とくに日本建築学会におけるオーガナイズドセッションを開催することができた。この日本建築学会での領域メンバーの発表に向けた調整のために、メーリングリストを用いた情報の交換、発表内容等についての事前討論を行った。(3)研究者ネットワークの継続:領域内の研究課題についての関連集会の開催を支援した。ホームページやメーリングリストでの関連集会開催の告知を行った。また、関連集会には領域代表が可能な限り参加することで、主要な研究成果の適切な収集に活かし、他のイベントなどと関連付けながら領域終了後の研究者ネットワークが長く継続するためのシステム作りを検討した。(4)追加実験支援:本領域で共通機器として総括班内に設置した「マイクロX 線CT 装置」や「原子間力顕微鏡」など研究機器を研究成果の取りまとめのための利用があることから、機器の保守契約を行った。また、必要な消耗品を購入し、領域メンバーが追加実験を行うことが可能な体制を整備した。(5)アウトリーチ活動の定着:①コロナ禍によって開催を見送った一部のイベントについて検討した。②ホームページでの一般向けの情報発信を継続するために、ホームページの維持管理を行った。
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 1件、 査読あり 6件、 オープンアクセス 5件) 学会発表 (18件) (うち国際学会 6件、 招待講演 1件)
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