2019 Fiscal Year Annual Research Report
Integrative understanding of biological phenomena with temperature as a key theme
Project Area | Integrative understanding of biological phenomena with temperature as a key theme |
Project/Area Number |
15H05927
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Research Institution | Center for Novel Science Initatives, National Institutes of Natural Sciences |
Principal Investigator |
富永 真琴 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 教授 (90260041)
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Project Period (FY) |
2015-06-29 – 2020-03-31
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Keywords | 温度生物学 / 生理学 / 神経科学 |
Outline of Annual Research Achievements |
1) 2019年4月、第9回アジア・オセアニア生理学連合会議後に生理学研究所でアジア・オセアニアの若い研究者を対象にしたThermal Biology Training Courseを開催した。2) 2019年6月に札幌で第8回領域会議を行い、評価委員の参加も得て総括班会議を開催した。領域の推進方向、2019年度の方針について議論するとともに、個々の班員が研究内容を発表して意見交換を行った。3) 2019年9月に福岡で第6回若手の会を開催した。4) 2019年12月に東京で第9回領域会議を行い、評価委員の参加も得て総括班会議を開催した。総括班会議では今後の活動方針について議論した。領域会議では公募班員・計画班員がまとめの研究内容を発表して意見交換を行った。5) 2019年12月に東京で市民公開講座「温度が左右するからだの反応」を開催し、一般市民に温度生物学の研究成果を紹介した。6) 新学術領域研究「温度生物学」のホームページで新学術領域研究の意義の周知を行うとともに、班員の研究成果を紹介した。7) Internetで立ち上げた温度生物学「スラッグ」をより一層盛り上げた。8) 2019年9月の第57回日本生物物理学会年会で共催シンポジウム、6月の第19回日本蛋白質科学会年会・第71回日本細胞生物学会大会合同年次大会で共催シンポジウム「温度生物学:温度センシングと細胞機能」、2020年3月の第97回日本生理学会大会(誌上開催)で共催シンポジウム「変温動物における環境温度の生理的意義」を行った。また、2019年7月に「第3回小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い」を、12月に第4回Biothermology Workshopを共催した。9)ニュースレター第6号、第7号を発行した。10) 一般市民向けのアウトリーチ活動、中学校理科授業での温度生物学の紹介等を行った。
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Research Progress Status |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(1 results)