2006 Fiscal Year Annual Research Report
代表性を有する大規模日本語書き言葉コーパスの構築:21世紀の日本語研究の基盤整備
Project Area | Compilation of a balanced corpus of written Japanese: Infrastructure for the coming Japanese linguistics |
Project/Area Number |
18061009
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Research Institution | The National Institute for Japanese Language |
Principal Investigator |
前川 喜久雄 独立行政法人国立国語研究所, 研究開発部門, グループ長 (20173693)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山崎 誠 独立行政法人国立国語研究所, 研究開発部門, グループ長 (30182489)
松本 裕治 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (10211575)
傳 康晴 千葉大学, 文学部, 助教授 (70291458)
田野村 忠温 大阪外国語大学, 外国語学部, 教授 (40207204)
砂川 有里子 筑波大学, 人文社会科学研究科, 教授 (40179289)
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Keywords | 均衡コーパス / 日本語 / 書き言葉 / 代表性 |
Research Abstract |
特定領域研究「代表性を有する大規模日本語書き言葉コーパスの構築:21世紀の日本語研究の基盤整備」の総括班として必要な業務を実施した。 1.総括班会議の開催(9月於東京、12月於大阪の2回)。 2.外部評価委員会の開催(下記公開ワークショップにあわせて2007年3月18日に開催)。 3.平成18年度全体会議の開催(2006年9月9,10日於東京)。 4.平成18年度公開ワークショップ(研究成果報告会)の開催(2007年3月17,18日於東京)。 5.本領域の広報用ホームーページの開設と運用 http://www.tokuteicorpus.jp/ 6.本領域関係者専用ホームページの開設と運用 https://tokuteicorpus.jp/group/index.php 7.『現代日本語書き言葉均衡コーパス』検索デモ用サイトの開設。http://www.kotonoha.gr.jp/demo/ 8.サンプルの著作権処理についての新聞社、通信社、出版社、著作権管理団体などとの交渉。 上記5のホームページのプログを随時変更する形で、総括班以外の8計画研究班の活動状況を広く一般に広報することに努めた。8については、約1500万語分の著作権処理を終了した。 なお文科省の規程上、総括班は研究・調査を実施してはならないことになっているので研究上の活動はおこなっていない。
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Research Products
(1 results)