2009 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Tritium Science and Technology for Fusion Reactor |
Project/Area Number |
19055008
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
田辺 哲朗 Kyushu University, 大学院・総合理工学研究院, 教授 (00029331)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
朝倉 大和 核融合科学研究所, 安全管理センター, 教授 (00342642)
上田 良夫 大阪大学, 大学院・工学系研究科研究院, 教授 (30193816)
山西 敏彦 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門・トリチウム工学研究グループ, 研究主席 (30354616)
田中 知 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (10114547)
山本 一良 名古屋大学, 大学院・工学研究科・マテリアル理工学専攻, 教授 (50023320)
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Keywords | トリチウム / 核融合炉 / 安全性 / 第1壁 / ブランケット / 燃料サイクル / プラズマ対向壁 / トリチウム増殖 |
Research Abstract |
本総括班では各計画研究班の研究成果を総括すると共に、研究会、シンポジウム、国際会議等を開催し、成果の取りまとめ、また総合化をはかると同時に成果についての評価も行うことにより、目標とする安全かつ経済的なトリチウム燃料システムの設計を視野に、必要な研究課題あるいは取得すべきデータ等を各研究班に提示し、研究のフィードバックを行った。 今年度の具体的な実績は (1) 総括班会議 4月27日 (於 核融合研) (2) 21年度中間評価報告会 8月28~29日 (於 かんぽの宿・浜名湖三ケ日) (3) トリチウム合同研究会 9月1日 (於 核融合研) (4) International Workshop on Tritium-Material Interactions 9月14/15日(於 富山大) (5) 特定領域「核融合トリチウム」中間評価ヒアリング 9月30日 (於 文科省) (6) 若手交流研究発表会 3月5/6日(於 御殿場、ホテル時之栖) (7) 総括班会議 3月6日 (於 御殿場、ホテル時之栖) を主催し、研究班の実験計画および成果発表、知識の共有化、情報の公開をはかるとともに、総括班としてA01, A02, B01, B02, C01, C02各班の研究活動を掌握し、研究に対する方向づけ、評価を行った。また中間評価に先んじ、これまでの結果をプロジェクトレビュー「核融合炉を目指したトリチウム研究の新展開」としてJ. Plasma Fusion Res.(プラズマ・核融合学会誌)85 (2009) pp680にて出版した。中間評価では、きわめて良好との評価をいただき、今後2年間の領域の継続が認められた。これらの情報はすべて本領域のホームページhttp://tritium.nifs.ac.jp/に掲載、常時up dateしながら、本領域で得られている情報の発信に努めた。また来年度はトリチウム国際会議を核融合科学研究所との共催にて開催するので、その準備作業をおこなっている。
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Research Products
(5 results)