• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2013 Fiscal Year Annual Research Report

神経系の動作原理を明らかにするためのシステム分子行動学

Administrative Group

Project AreaSystems molecular ethology to understand the operating principle of the nervous system
Project/Area Number 20115001
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

飯野 雄一  東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40192471)

Project Period (FY) 2008-11-13 – 2014-03-31
Keywords脳・神経 / 神経科学 / 行動学 / イメージング / モデル生物
Research Abstract

平成20年度‐24年度 文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「神経系の動作原理を明らかにするためのシステム分子行動学」(略称:分子行動学)では、5年間の活動により、1)神経回路の形成機構とその構造、2)学習・記憶の機構、3)個体間コミュニケーションによる行動制御、4)行動の性差の出現機構、5)感覚情報処理の機構、6)運動制御の機構、7)行動の数理的特性、8)全神経系の活動の同時観察、9)自由行動中の動物の神経活動測定10)光学プローブの開発、改良 などについて合計約240報の論文に発表した多数の研究成果が得られた。本計画は、この貴重な領域の活動とその成果をまとめ、公表することを目的とした。具体的には以下の活動を行った。
1.班員間の連絡用に作成した掲示板/メーリングリストをそのまま維持した。 2.全計画研究代表者、公募研究代表者(平成21-22年および平成23-24年)から領域での研究の目的、成果、サマリーと業績リスト、報道発表を各4~6ページほどのカラーの図入りの記事として提出を依頼した。 3.これに加え、領域の公開シンポジウム/ワークショップ、アウトリーチや総括班支援活動など総括班活動についての写真入りの総括を各担当者から提出させた。 4.以上の材料をレイアウトし、製本して配布用の成果報告書とした。これと同様の内容にて研究成果報告書(冊子体)(様式C-18)と事後評価用資料を別冊子で作成し、文部科学省に提出した。 5.毎年ニュースレターを送付している約700件の研究者宛て広く配布した。 6.ホームページについては一年間サーバーを維持するとともに、適宜内容を更新した。 7.ホームページは外部業者のサーバーに設置していたが、ドメイン名だけ維持することにして、コンテンツは大学のサーバーに移動し、さらにしばらく成果を公開し続ける計画で作業を進めている。

Current Status of Research Progress
Reason

25年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

25年度が最終年度であるため、記入しない。

  • Research Products

    (2 results)

All 2013 Other

All Book (1 results) Remarks (1 results)

  • [Book] 「神経系の動作原理を明らかにするためのシステム分子行動学」研究成果報告書2013

    • Author(s)
      飯野雄一(研究代表者)
    • Total Pages
      219
    • Publisher
      なし
  • [Remarks] 新学術領域研究 神経系の動作原理を明らかにするためのシステム分子行動学

    • URL

      http://molecular-ethology.jp/

URL: 

Published: 2015-05-28  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi