2012 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Genetic bases for the evolution of complex adaptive traits |
Project/Area Number |
22128001
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Research Institution | National Institute for Basic Biology |
Principal Investigator |
長谷部 光泰 基礎生物学研究所, 生物進化研究部門, 教授 (40237996)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
倉谷 滋 独立行政法人理化学研究所, 形態進化研究グループ, グループリーダー (00178089)
深津 武馬 独立行政法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 研究グループ長 (00357881)
嶋田 透 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (20202111)
川口 正代司 基礎生物学研究所, 共生システム研究部門, 教授 (30260508)
藤原 晴彦 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (40183933)
西山 智明 金沢大学, 学際科学実験センター, 助教 (50390688)
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Project Period (FY) |
2010-06-23 – 2015-03-31
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Keywords | 複合適応形質 / 進化学 / ゲノム生物学 |
Research Abstract |
(1)6月4日に研究計画発表、3月10-11日に研究成果発表のための領域会議を開催した。6月には、各班の研究計画に加えて、領域全体として複合適応形質進化をどのように理解していくかについてこれまでの領域における研究の総括と中間ヒアリングに向けた方針を検討した。領域会議時に総括班会議を開催し、領域の運営方法について検討した。(2)総括班ゲノム支援活動として、博士研究員、技術支援員を雇用しRNA-seq、ゲノム解読などの支援を行った。支援内容については方法開発班が各申請者に実験計画を指導し、最終的にゲノム支援委員会で審議を行い支援内容を決定した。最新のゲノム生物学の知見を領域内外で普及するため、外国人3名、日本人2名の講演による第4回インフォマティクスオープンセミナーを9月25日に開催した。第5回インフォマティクスオープンセミナーは3月1日から3日まで、生命情報科学若手の会年会と共催で開催した。インフォマティクス情報交換会の運営について若手班員を中心にワーキンググループを構成し、運営方針を決定した。その方針に基づき、6月5日に第8回、9月26日に第9回、12月27日、28日に第10回、3月9日に第11回の情報交換会を開催した。(3)遺伝子機能解析のための技術開発・向上をはかるため、10月25日、26日に遺伝子機能解析技術ワークショップを開催した。(4)領域の中間取りまとめと成果発表のために、9月26日に国内公開シンポジウム、3月17日から19日にシンガポールで国際シンポジウムをPlant and Animal Genome Asiaと共催で開催した。(5)ホームページを領域活動における情報共有の場とするとともに、広く一般に広報した。とくに、領域活動成果はニュースレターとして年間10部を発行した。(6)若手研究者の活性化を目的として若手ワークショップを3月29日に開催した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
1: Research has progressed more than it was originally planned.
Reason
上記研究実績の概要に記入したように、予定どおり研究が進行した。
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Strategy for Future Research Activity |
平成25年度、平成26年度交付申請書に記載したとおり、当初計画通り継続して研究を行う。
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Research Products
(1 results)