2015 Fiscal Year Annual Research Report
少数性生物学ー個と多数の狭間が織りなす生命現象の探求ー
Project Area | Spying minority in biological phenomena -Toward bridging dynamics between individual and ensemble processes- |
Project/Area Number |
23115001
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
永井 健治 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (20311350)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
上田 泰己 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20373277)
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Project Period (FY) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 少数分子系 / 分子個性 / 共同性 / 階層間相互作用 / コヒーレンス |
Outline of Annual Research Achievements |
◆研究企画:以下の領域会議(1回)・シンポジウム(3回)・研究会(3回)の企画運営を行い、本領域が目指す生命における少数分子の意義・個性について徹底的な議論を行った。 [1]第9回領域会議(H27.6.5-6.7, 万国津梁館)、[2]第3回少数性生物学デバイス研究会(H27.9.9, ヘルツ株式会社、岡本光学加工所)、[3] 産学アライアンス討論会(H27.9.11-9.11, にしやま旅館)、[4] 第53回日本生物物理学会年会・シンポジウム「少数分子が担う生命現象」(H27.9.15, 金沢大学)、[5] BMB2015・ワークショップ「生命を司る少数分子のふるまい」(H27.12.2, 神戸ポートピアホテル)、[6]PacifiChem2015・シンポジウム「Life at Small Copy Numbers」(H27.12.19-12.20)、[7] 少数性生物学研究会2016~少数性生物学の未来を語る~(H28.2.14-2.16) ◆研究成果報告会の開催:今年度は領域最終年度であったため、平成28年3月15日に、東京大学・伊藤謝恩ホールにて、本領域の活動をしめくくる、研究成果報告会(一般公開)を開催した。 ◆アウトリーチ活動:若手研究者向けの啓蒙の場として、第3回少数性生物学トレーニングコース(H27.7.27-8.9, 大阪大学産業科学研究所)を開催し、博士後期課程学生・ポスドク研究者・助教等を中心とした、23名の若手研究者に対して教育・訓練を行った。 ◆研究支援:大阪大学産業科学研究所に開設した少数性生物学バイオナノフォトニクスコンソーシアムを運営し、領域内外の研究者の研究支援を行った。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(17 results)
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[Presentation] 少数分子が担う生命現象2015
Author(s)
永井 健治、石島 秋彦 (オーガナイズ)
Organizer
第53回日本生物物理学会年会・シンポジウム
Place of Presentation
金沢大学 自然科学本館 (石川県金沢市)
Year and Date
2015-09-15
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