2014 Fiscal Year Annual Research Report
人工光合成による太陽光エネルギーの物質変換:実用化に向けての異分野融合
Project Area | Chemical conversion of solar energy by artificial photosynthesis: a breakthrough by fusion of related fields toward realization of practical processes |
Project/Area Number |
24107001
|
Research Institution | Tokyo Metropolitan University |
Principal Investigator |
井上 晴夫 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 特任教授 (90087304)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
民秋 均 立命館大学, 薬学部, 教授 (00192641)
橋本 秀樹 関西学院大学, 理工学部, 教授 (50222211)
石谷 治 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (50272282)
工藤 昭彦 東京理科大学, 理学部, 教授 (60221222)
|
Project Period (FY) |
2012-06-28 – 2017-03-31
|
Keywords | 人工光合成 / 光合成 / 光捕集 / 水の酸化 / 水素発生 / 二酸化炭素の還元 / 再生可能エネルギー / 太陽光 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成26年度、以下、時系列に総括班としての年間実施業務を列記する。 ・2014, 8/20 各班会議 東京 ・2014, 8/20-22 第3回全体会議、総括班会議 那須 ・2014, 8/23 人工光合成国際会議(ICARP2014)準備会議 東京 ・2014, 9/5 中間評価会 東京 ・2014, 9/18 英国・日本 人工光合成シンポジウム 英国大使館 ・2014, 11/24-28 人工光合成国際シンポジウム(ICARP2014)を主催 淡路島夢舞台 ・2015, 1/30 各班会議 東京 ・2015, 1/31-2/13/26 第2回公開シンポジウム 東京 ・2015, 3/27 第5回フォーラム人工光合成 共催 千葉 ・広報活動として An Apple News 22回(通算)および ニュースレター18回(通算)の配信した。 ・当初の計画通り領域全体に亘る共同研究を領域内で公募し、総括班による審査を経て23件の共同研究を採択し研究費支援を実施した。さらに年度末に成果発表会を開催した。 ・本領域、班員の研究活動に関するメディア報道、58件(2年間) 上記以外にも、メール会議や総括班員が一堂に会した総括班会議を頻繁に行い、研究推進方針や共同研究の実施などについて議論を行い、方針を決定している。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
当初の目的を十分達成できた。
|
Strategy for Future Research Activity |
総括班会議を頻繁に行うことで、計画班・公募班の研究推進方針を議論、決定し領域全体の研究課題を共有する。領域全体の研究推進方針の下に計画班、公募班全体に亘る積極的な共同研究を基礎にした複数のプロジェクト型研究を開始する。
|