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1989 Fiscal Year Annual Research Report

コンピュ-タグラフィックによる疫学要因の解析方法に関する研究

Research Project

Project/Area Number 01570324
Research InstitutionShowa University

Principal Investigator

安西 定  昭和大学, 医学部・公衆衛生学教室, 教授 (30150642)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 渡辺 由美  昭和大学, 医学部・公衆衛生学教室, 助手 (80220937)
延原 弘章  昭和大学, 医学部・公衆衛生学教室, 助手 (80218346)
猫田 泰俊  昭和大学, 医学部・公衆衛生学教室, 助手 (30180699)
安西 将也  昭和大学, 医学部・公衆衛生学教室, 講師 (50159521)
三浦 宜彦  昭和大学, 医学部・公衆衛生学教室, 講師 (10143421)
Keywords疫学 / 地理医学 / 地図表現法 / パ-ソナルコンピュ-タ / コンピュ-タマッピング / グラフィック / 要因分析
Research Abstract

パ-ソナル・コンピュ-タ-のグラフィック機能を用いて、疾病分布の地域差の要因分析を可能とする地図表現法を開発するための研究を実施して、本年度は下記の実績を得た。
1)文献、資料の収集整理
文献検索システムのJOISを利用して、国内の文献を検索した。
(1)JICSTによる結果:「コンピュ-タマッピング(システム)」をキ-ワ-ドとしているもので48件、「チリイガク」で20件、「チズヒョウゲン」で435件、「ケイリョウチリガク」で9件、「ケイリョウクウカンブンセキ」で67件の文献があった。
(2)JMEDICINEによる結果:「チリイガクテキケンキュウ(カンサツ、ケントウ)」で10件の文献があったが、これらの文献はすべて当研究者等のものであった。
資料として国民生活基礎調査ファイル全国編、都道府県編(世帯)、都道府県編(健康)、医師・歯科医師・薬剤師調査ファイルを購入した。
2)パ-ソナル・コンピュ-タのグラフィック機能についての検討
現在流通しているパ-ソナル・コンピュ-タのグラフィック機能(グラフィックの画素数:1120×750ドット、カラ-:1,600万色中256色)で、要因分析がほぼ達成できるとの結論を得た。
3)パ-ソナル・コンピュ-タに適したマッピング技法についての検討
現在市場に流通している種々のソフトウエアを検討して、マッピングのソフトウエアとしてはSAS(Stastistical Analysis System)の使用が適しているとの結論を得た。
4)デ-タベ-スの検討
3)でSASがマッピングに適していること、およびSASはデ-タベ-ス機能の一部を持っていることからSASを使用することとし、1)で収集した資料のデ-タベ-ス化に着手した。
以上のように現在までのところ、ほぼ予定通りに進行中である。

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Published: 1993-03-26   Modified: 2016-04-21  

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