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1989 Fiscal Year Annual Research Report

家兎胎仔に作成した先天性横隔膜ヘルニアの病態に関する研究

Research Project

Project/Area Number 01570717
Research InstitutionNagoya City University

Principal Investigator

佐々木 信義  名古屋市立大学, 医学部, 講師 (10080136)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 原 普二夫  名古屋市立大学, 医学部, 助手 (20189690)
柴田 和男  名古屋市立大学, 医学部, 助手 (20145733)
正岡 昭  名古屋市立大学, 医学部, 教授 (10028326)
Keywords先天性横隔膜ヘルニア / 家兎胎仔手術 / Nitrofen
Research Abstract

以下に示す2つの実験群を設定し研究を進めている。
第一群:妊娠22〜24日目の家兎母獣の胎仔に対し横隔膜突破法により本症モデルを作成した(コントロ-ルは同腹の新生仔とした)。
第二群:妊娠早期の家兎母獣にNIP(Nitrofen)含有飼料を経口摂取させその新生仔において横隔膜の欠損と肺の低形成を検索し、薬剤の有効な投与時期、量を検討中である。以下の結果を得た。
(1)第2群においてはいまだ横隔膜の欠損を認めるに至っていない。
(2)両群においてコントロ-ル群(第2群におけるコンドロ-ル群とは何らの処置をしていない家兎からの新生仔とした)と比較して新生仔の外観、体重に差を認めない。
(3)第1群においては胸腔内に陥入した腹腔臓器により圧迫され肺はコントロ-ル群と比べ著しく低重量であるが、組織学的には肺胞レベルの分化、成熟に障害、遅延は認められない。
(4)第2群においては横隔膜の欠損がなく腹腔臓器による肺の圧排がないにもかかわらずコントロ-ル群と比較して肺はやや低体重であり、組織学的に肺胞レベルの分化、成熟に障害、遅延を認める。
(5)両群において肺組織内リン脂質を測定しているが、第2群においてコントロ-ル群と比較して著しく低値を示した。

URL: 

Published: 1993-03-26   Modified: 2016-04-21  

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