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1992 Fiscal Year Annual Research Report

海外赴任と家族関係の適応過程ー単身赴任と帯同赴任の比較調査研究

Research Project

Project/Area Number 03301025
Research InstitutionNagoya College of Music

Principal Investigator

岡元 行雄  名古屋音楽大学, 音楽学部, 助教授 (90177098)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 吉村 公夫  同朋大学, 社会福祉学部, 助教授 (30158498)
長浜 一夫  同朋大学, 社会福祉学部, 助教授 (20189153)
野田 一郎  東京学芸大学, 海外子女教育センター, 教授 (50133111)
大塩 俊介  日本大学, 文理学部, 教授 (50083192)
田村 喜代  東京学芸大学, 名誉教授 (40014633)
Keywords海外赴任 / 帯同赴任 / 単身赴任 / 家族関係
Research Abstract

平成4年度は東南アジア以外の地域を調査した。帯同赴任者とその家族は、アメリカとイギリスで842人。オーストラリアは179人。メキシコとブラジルで98人。フランス、オランダ、ドイツが666人。スペイン、ロシアが82人、中近東、アフリカが84人となっている。帯同赴任者は回率はいいほうであったが、単身赴任者は回収率が相当悪かった。前回の東南アジアは単身赴任本人は合計516人を回収できた。しかし今回は、アメリカ、イギリス、オーストラリアの合計が130人。その他の欧州地域は45人。中近東、アフリカ、中南米は44人となっている。
帯同赴任者は40歳代が76%で、30代も21%で、比較的若い層が調査の対象となっている。職種は管理職が37%、専門・技術職が21%となっている。年収は1千万円以方が63%を占める。学歴は大学卒以上が84%いるが、東南アジアの生産拠点などへは高卒の人も多く行っており、高卒は11%いる。海外赴任限度期間は3年以内をあげた人は30%である。
単身赴任者は40歳代が62%で、50代が20%である。職種は管理職が43%、専門・技術職が25%となっている。学歴は大学卒以上が74%いるが、高卒20%、短大卒が4%いる。海外赴任限度期間は3年以内をあげた人は79%で帯同赴任と比ベて相当短い。
平成5年度に詳しい分析を行い、報告書をまとめたい。

URL: 

Published: 1994-03-23   Modified: 2018-02-02  

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