1992 Fiscal Year Annual Research Report
小腸移植時における釜田再潅流による腸粘膜障害と粘膜〓生についての実験的研究
Project/Area Number |
04670806
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Research Institution | Jikei University School of Medicine |
Principal Investigator |
柏崎 修 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20056518)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田部井 功 東京慈恵会医科大学医学部, 第2外科, 助手
田畑 泰博 東京慈恵会医科大学医学部, 第2外科, 助手
津田 直哉 東京慈恵会医科大学医学部, 第2外科, 助手
久保 宏隆 東京慈恵会医科大学医学部, 第2外科, 講師 (70119791)
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Keywords | 小腸移植 / 粘膜障害 / プリン代謝 |
Research Abstract |
小腸移植を実践する上、特に粘膜障害を理解することが重要と考え、まず、胃、及び、小腸における粘膜の性状を、各種アミノ酸と、プリン代謝を測定した。胃は、胃低部、幽門部にわけ、小腸は、空腸と回腸側sampdlirdgした。特に小腸におけるプリン代謝糸では、イノシン、アデノシン、ピホキサンチン、キサンチン、尿酸等を測定したが、空腸の方が、回腸より、各種プリンが、高濃度、粘膜内に含まれていることがわかった。これは恐らく、空回腸のそれぞれの、機能的、vailoiling上の、特殊性を意味するものと思われる。この点は今後の検討を要するものである。上記の正常粘膜の検討に加え、実際のラットにおける小腸移植における、手段上の研究も行った。特に血管吻合に関し検討中である。
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