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1993 Fiscal Year Annual Research Report

タイミング動作課題における情報処理能力を高める方法に関する研究

Research Project

Project/Area Number 05780061
Research InstitutionAichi University of Education

Principal Investigator

筒井 清次郎  愛知教育大学, 教育学部, 助教授 (00175465)

Keywordsタイミング動作 / 情報処理 / リハ-サル / イメージ
Research Abstract

タイミング動作の学習を効果的に成立させるためには、タイミング点に達するまでの所要時間に関するイメージ(受容器イメージ)と、反応動作の所要時間に関するイメージ(効果器イメージ)、を明確に保持させる必要がある。イメージ形成に必要な情報を効果的に処理する能力を高める上で、有効な方法を明らかにすることを本研究の目的とする。
実験課題は、デジタイザーを用いた二次元的な位置決め課題である。実験条件としては、2(目標提示:聴覚、視覚)×3(リハ-サル:無、聴覚的、身体的)の6群を設定した。
結果は、実験途中のため、事例的に過ぎないが、目標提示については、聴覚提示が優れていて、リハ-サルについては、身体的、聴覚的、無の順に優れていた。受容器イメージを高めるためには、聴覚的に提示し、効果器イメージを高めるためには、身体的リハ-サルが有効であると予想される。

URL: 

Published: 1995-05-17   Modified: 2016-04-21  

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