1995 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
06650693
|
Research Institution | SCIENCE UNIVERSITY OF TOKYO |
Principal Investigator |
奥田 宗幸 東京理科大学, 理工学部, 教授 (00103036)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
佐久間 達也 東京理科大学, 理工学部, 助手 (00277279)
|
Keywords | 公差 / 寸法許容差 / 精度 / 誤差 |
Research Abstract |
本年度は、以下の4項目について調査・研究を実施した。 1.建築公差に関する国際規格の翻訳、分析を行なった。 (1)ISO 1803/1,「建築(ビルディング コンストラクション)-公差-用語-第1部:一般用語」 (2)ISO 1803/2,「建築(ビルディング コンストラクション)-公差-用語-第2部:派生用語」 (3)ISO 4463-2,「建築のための測定方法-墨出しと測定-第1部-計画と組織、測定手段、容認基準」 (4)ISO 4464,「建築公差-仕様に用いられる種類タイプの偏差および公差間の相関」 (5)ISO 6284,「建築公差-建築および建設製図における公差の指示」 (6)ISO 7077,「建築のための測定方法-寸法適合性検証のための一般原理と手順」 また、公差と関係の強い以下の国際規格の翻訳の見直しと分析を行なった。 (1)ISO 1006,(2)ISO 1040,(3)ISO 1791,(4)ISO 2848,(5)ISO 6511,(6)ISO 6512,(7)ISO 6513,(8)ISO 6514,(9)ISO 2444,(10)ISO 2445, 2.公差および寸法精度に関する文献検索 3.JIS、JASS等における、公差および寸法許容差の基準に関する調査 4.公差に関する社内基準に関するアンケート調査 (1)建設会社に対して、部材の寸法精度等の基準に関するアンケート調査 (2)住宅メーカーに対して、住宅の精度等の基準に関すアンケート調査 (3)住宅部品メーカーに対して、住宅部品の製作公差に関すアンケート調査
|