1994 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
06650693
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Research Institution | Tokyo University of Science |
Principal Investigator |
奥田 宗幸 東京理科大学, 理工学部, 教授 (00103036)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高安 重一 東京理科大学, 理工学部, 助手 (30226930)
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Keywords | 建築 / 公差 / 寸法 / 寸法許容差 / 誤差 / 精度 |
Research Abstract |
本年度は以下の4項目について、研究を実施した。 1.建築公差に関する国際規格の収集および翻訳を行なった。 (1)ISO 3443-1 「建築公差-評価と仕様のための基本原理」 (2)ISO 3443-2 「建築公差-サイズが正規分布する構成材間のはめあいを予測するための統計的原理」 (3)ISO 3443-3 「建築公差-目標サイズを選択し適合を予測する手順 (4)ISO 3443-4 「建築公差-組立偏差を予測し、公差を割り当てる方法」 (5)ISO 3443-5 「建築公差-公差の仕様に用いられる数値のシリーズ」 (6)ISO 3443-6 「建築公差-認可基準、寸法公差仕様に準拠するコントロール、統計的コントロールのための一般原理-方法1」 (7)ISO 3443-7 「建築公差-認可基準、寸法公差仕様に準拠するコントロール、統計的コントロールのための一般原理-方法2(統計的コントロール法)」 (8)ISO 3443-8 「建築公差-建設作業における寸法検査とコントロール」 他 2.わが国における寸法許容差に関する規準等の収集および分析を行なった。 3.鉄骨造の建設例における寸法誤差に関する調査および分析を行なった。 4.住宅メーカーに対して、寸法許容差に関する社内規準の有無および内容の調査を行なった。
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