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1994 Fiscal Year Annual Research Report

PCR in situ hybridization法の確立について

Research Project

Project/Area Number 06770679
Research InstitutionJikei University School of Medicine

Principal Investigator

竹内 常道  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助手 (00236423)

KeywordsPCR / ヒト乳頭腫ウィルス / 尖形コンジローマ / ボ-エン様丘疹症
Research Abstract

あらかじめヒト乳頭腫ウィルスDNAが検出されている尖形コンジローマ、ボ-エン様丘疹症の切片を用いて、ウィルスに特異的なプライマーでDNAを増幅した。更にビオチンでラベルされたHPV DNAプローブでin situ hybridizationを行った。
凍結組織からのDNAでは充分にウィルスDNAが増幅されたが、パラフィン切片ではHPVの型によっては増幅のみられないものもあり、切片作成時のDNAの破壊や固定によるDNAの抽出のしにくさが考えられた。
PCR産物を制限酵素で切断し、その切断パターンをみることによって、HPVの型判定をすることはできたが、PCR in situでは型判定は不可能であった。

URL: 

Published: 1996-04-07   Modified: 2016-04-21  

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