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1996 Fiscal Year Annual Research Report

老年期のアクティブライフとQOLに確保の関する追跡研究-ベースライン調査

Research Project

Project/Area Number 07670444
Research InstitutionEhime University

Principal Investigator

新開 省二  愛媛大学, 医学部, 助教授 (60171063)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 堀口 淳  広島大学, 医学部, 助教授 (90136317)
藤本 弘一郎  愛媛大学, 医学部, 助手 (30243778)
Keywords高齢者 / ADL / QOL / ベースライン調査 / 追跡研究
Research Abstract

1.昨年に引き続き,愛媛県重信町に在住する60〜84歳(1996年1月1日現在)の高齢者に対し,訪問アンケート調査を実施した。本年度の対象は、町内6地区の高齢者計1,552名である。一ケースあたりの面接所要時間は、40分から1時間であった。
2.そのうち直接本人より調査票の全項目を聴取できたのは1,072名(69.1%)、家族などより聴取できたが一部の項目が未調査となったのが153名(9.9%)であり、回収率は合計で78.9%であった。その他、すでに死亡20名(1.3%)、入院・入所中48名(3.1%)、長期不在・転居20名(1.3%)おり、調査を拒否したのは52名(3.4%)、不在・その他が187名(12.0%)であった。
3.昨年度実施した対象者405名分を合わせ、合計1,957名分(目標対象者の45.5%)のデータをパソコンに入力し、データ変換を経た後、愛媛大学総合情報処理センターのメインフレームと統計パッケージANALYSTを使用し解析を進めた。
4.残りの対象者2,347名は、1997年3月下旬および7〜8月に調査を予定している。
5.従って、現在もベースライン調査を継続中であるので、研究成果報告書には対象者の特性、生活状況、健康状態、ADLやQOLの現状、生活習慣、および保健行動について記載するにどどめた。

URL: 

Published: 1999-03-07   Modified: 2016-04-21  

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