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1998 Fiscal Year Annual Research Report

留学生のための異文化教育プログラムの開発

Research Project

Project/Area Number 08610242
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

重松 スティーヴン  東京大学, 留学生センター, 助教授 (30262158)

Keywords留学生 / 異文化間教育 / オリエンテーション / 外国人 / 異文化間コミュニケーション
Research Abstract

研究プロジェクト・計画のために以下の各分野が調査された.
1) <留学生のための授業の実施>
毎週1回のクラスが13週間にわたり東京大学留学生センターの正式的な授業として開かれた。この授業は、留学生、外国人研究者、配偶者などのためにはじめて東京大学で行なわれた。新しく開発した異文化間理解教科課程を紹介した。留学生が関心を抱いている話題や、今後補充すべき点または問題となりうる分野等のデータが収集された。
2) <異文化間教育の会議の参加>
異文化理解を促進するための新しい教育方法が、1998年5月25日〜31日に米国のワシントンDCで開かれた NAFSA(Association of International Educators)会議への参加を通じて研究された。収集されたデータは諸国立大学にて活用され、日本人と留学生の双方により使用されるであろう。
3) <留学生センターの必修授業の計画>
来年度の新しい授業の計画を建てた。この授業は留学生センターで提供する集中コースの一部で、必修項目として設けることになる。来日したばかりのクラス1及びクラス2の新入生のための必要な知識を身に付ける主旨で、1999年4月から開かれる授業のカリキュラムの作業を行なった。また、適切な教科書がないので、各国立大学の留学生センターで使用できる教科書を開発するプロジェクトを計画した。
4) <報告書の作成>
この3年間の研究活動の整理と分析が行なわれ、報告書でまとめたうえでこのプロジェクトを完成した。

Research Products

(1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] 重松 スティーヴン: "東京大学留学生センターが提供するインターフェース" 日本人学生と留学生:相互理解のためのアクションリサーチ. (1998)

URL: 

Published: 1999-12-11   Modified: 2016-04-21  

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