2010 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
09F09742
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Research Institution | The University of Aizu |
Principal Investigator |
MICHAEL Cohen 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
LARKIN Henry 会津大学, コンピュータ理工学研究科, 外国人特別研究員
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Keywords | 携帯アプリケーション / 立体オーディオ / ヒューマンコンピュータインタフェース |
Research Abstract |
私は今までに以下の事を行ってきました。 -「人生における重要な瞬間」を解析するソフトウェアを開発しました。心拍センサーがデータを捕らえ、そしてソフトウェアがデータを解析します。音声やウェブカメラを通じた画像データも集められ、心拍データと共に統合されるようになっています。 -日常生活のいくつかの場面における、「人生における重要な瞬間」を記録する実験をしました。それぞれの実験では、ユーザーがテレビで日常生活のいくつかの場面を観ている間の心拍数、表情、そしてそのテレビの画像が記録されました。 そしてそのデータより、いつが「人生における重要な瞬間」として捕らえうるのかを分析しました。これらの結果は、2010年のCHI (Computer-Human Interaction)会議で提示されました。 -ソフトウエア使用者がモバイル機器を使用して「人生における重要な瞬間」を記録できる方法を設計しました。SR (Spaced Repetitign)システムは、ある事柄を記憶できるよう、それぞれの事柄のイメージを反復させるものです。 ユーザーはそれぞれのイメージに点数が付けられ、それは学習速度に影響されます。これは2010年のACE (Advances in Computer Entertainment)会議で提示されました。 -一週間マルチユーザーの「人生の重要な瞬間」を分析する実験を行いました。結果はまだ公表されていません。
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Research Products
(2 results)