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1999 Fiscal Year Annual Research Report

冬季五輪後の定住条件と環境保全の社会学的実証研究

Research Project

Project/Area Number 11410041
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

Research InstitutionUniversity of Tsukuba

Principal Investigator

松村 和則  筑波大学, 体育科学系, 助教授 (70149904)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 小谷 寛二  呉大学, 社会情報学部, 教授 (00281527)
小椋 博  香川大学, 教育学部, 教授 (10087158)
松岡 昌則  秋田大学, 教育文化学部, 教授 (70111242)
黄 順姫  筑波大学, 社会科学系, 助教授 (50199147)
佐藤 利明  岩手県立大学, 総合政策学部, 助教授 (10215816)
Keywords長野冬季五輪 / リレハンメル冬季五輪 / 白馬村 / 長野市
Research Abstract

それぞれのフィールドについての現地調査は各自のタイムスケジュールにあわせて、漸次行ってきた。収集資料のデータベース化作業をすすめ、研究代表者の方でとりまとめてきている。
飯山地方、白馬地区、長野市に加え、南伊那地方をフィールドとして、それぞれの研究者が現地調査を進めてきているが、東京・白馬の二カ所で研究分担者全員が集まって討論及び数名の専門家を招いて研究会を開催した。さらに、比較検討するため札幌冬季五輪関係の資料は前田和司氏(北海道教育大・旭川校)に収集を依頼して進行中である。
長野冬季五輪関係の資料収集は全員で行い、リレハンメル冬季五輪関連の資料収集と翻訳作業を松村、小椋を中心として進め、リレハンメル大学のレオナルドセン教授と研究協力関係を築きつつある。 各地区の基礎的なデータ(農林業センサス関係、地区の教育統計、地方史関係、自然保護関連調査資料)は収集し終え、来年度の6月頃までにその整理した統計資料集をまとめる予定である。さらに、リレハンメル五輪関係の基礎的文献の翻訳を進め、その刊行を計画中である。
各研究者による地域悉皆調査は来年度後半の課題であるが、そのための予備的な調査を現在進めてきている。各分担者の責任で資料収集にあたりつつも、白馬地区では全員で各担当分野のインテンシヴな調査を実施し、データベース化してきている。

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Published: 2001-10-22   Modified: 2016-04-21  

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