2005 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
13052101
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
福田 裕穂 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (10165293)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
町田 泰則 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80175596)
山本 興太朗 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究科, 教授 (80142008)
荒木 崇 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (00273433)
島本 功 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (10263427)
岡田 清孝 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50101093)
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Keywords | 茎頂 / 軸 / 植物発生 / 情報 / シグナル伝達 / 左右相称性 / 植物細胞 / モデル植物 |
Research Abstract |
本年度の総括班では、特定領域研究「A01 茎頂-根端軸の形成と維持機構」と「A02 放射軸、背腹軸、左右相称性の形成・維持機構」の研究環境の整備および領域発展のために、以下の事業を行った。 1.班内のコミュニケーションをはかるために、PAS Newsを15号:研究組織および班員名簿、16号:研究計画、17号:平成17年度事業報告,18号:中間研究成果報告、19号:平成17年度成果報告集の計5号、刊行した。 2.平成17年10月16-18日に関西セミナーハウスで本領域の後継者の養成を目指して、若手研究者を中心とした若手ワークショップを開催した。60名を越える若手研究者の活発な討論があった。 3.成果を班内及び広く社会に還元するために、本特定領域のホームページの更新を行った。 4.平成18年1月28日に「分化全能性の新機軸」のシンポジウムを東京大学小柴ホールにて開催し、植物における分化の能力について広く議論した。 5.平成18年26-27日に全体班会議を行い、研究成果について意見の交換を行った。 6.平成17年度全体班会議に合わせて、総括班会議を開催し、領域研究の現状の分析と今後の方針について討論した。 7.若手育成のために、若手研究者の萌芽的研究を支援した。 8.本領域研究全体の本年度の成果として、著名科学雑誌に、多くの論文が掲載された。
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Research Products
(15 results)