2003 Fiscal Year Annual Research Report
DMFCによる環境低負荷型高効率エネルギー変換の新展開
Project/Area Number |
13134101
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Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
山崎 陽太郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (50124706)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中川 紳好 群馬大学, 工学部, 助教授 (70217678)
金村 聖志 東京都立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30169552)
辰己 敬 横浜国立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30101108)
北村 房男 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教授 (00224973)
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Keywords | DMFC / 小型燃料電池 / 電極触媒 / イオン伝導性膜 / メソポーラス炭素 / スタック構造 / 携帯電源 / MEA |
Research Abstract |
総括班として主催した会議関係では、最初に平成15年度第1回全体会議を4月17日(木)にすずかけ台セミナープラザで開催した。この会議では、各計画研究班における前年度までの研究の進捗状況を確認するとともに、今年度の具体的な研究達成目標の設定について議論をおこなった。第2回目の全体会議は、(社)化学工学会関東支部との共催により、7月14日(月)に同会群馬大会において公開シンポジウム形式で行った。平均参加者人数約60名を数える盛会となった。 一方、9月10日(水)に実施された本領域の中間ヒアリングの結果を受け、ヒヤリングにおいて出されたコメントについて十分に検討した上、12月3日(火)に計画研究班員全員が集まり、総括班・計画研究班会議を開催し、今後の領域全体の研究の方向性や各研究班のテーマ設定について再検討をおこなった。また、領域全体で取り組むべき新たな研究テーマについて集中した議論をおこなった。さらに、本年度の研究成果発表の締めくくりとして第3回公開シンポジウムを平成16年1月24日(土)に開催した。 このほか、国内外における最新の研究動向に関する情報収集、および研究発表をおこなうため1st International Conference on Polymer Batteries and Fuel Cells(平成15年6月1日〜7日、韓国 済州島)、First International Conference on Fuel Cell Development and Deployment(平成16年3月7日〜10日、米国 Connecticut州立大学)等の国際会議に参加し招待講演および一般講演等を行った。 この他にも、情報収集・処理のためのコンピューター機器類の整備をおこない、本特定領域のホームページを開設した。2月には平成15年度の本領域研究の成果概要をまとめたニュースレター第3号(A4版60ページ)を発行した。
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