2004 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
13571011
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
秦 由美子 大阪大学, 大学教育実践センター, 助教授 (30263031)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
KINMONTH Earl 大正大学, 社会学部, 教授 (70317642)
ASPINALL Robert 国立大学法人滋賀大学, 経済学部, 教授 (10346009)
EADES Jerry 立命館アジア太平洋大学, 国際学部, 教授 (80232106)
寄本 明 滋賀県立大学, 国際教育センター, 助教授 (30132278)
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Keywords | イギリス高等教 / 大学評価 / 教育の質 |
Research Abstract |
本年度は、本科研調査の総まとめを実施した。5月には評価関係者と面談するために渡英する。 面談者は、ロンドン大学教育研究所のロナルド・バーネット(Ronald Barnett)教授、元教育雇用省のトニー・クラーク(Tony Clark)氏、高等教育政策研究所のバーラム・ベカードニア(Bahram Bekhradnia)氏、オックスフォード大学のガレス・ロバーツ卿(Sir Gareth Roberts)、ロンドン大学インペリアル・カレッジのリチャード・サイクス卿(Sir Richard Sykes)である。 本研究をもとに2004年12月20日には京都大学・教育学部において共同研究者であるアール・キンモンス教授と共に学内講演「大学評価-イギリスと日本」を実施。共同研究者の寄本明助教授には、資料収集・編集及び事務局をお願いした。 また、本研究と深く関連する国際シンポジウム「大学と社会」(主催:大阪大学・大学教育実践センター)においては、第二日目には特別講演「大学評価-研究・教育評価」を実施。 また、2005年3月には研究代表者・秦由美子単編著の『新時代を切り開く大学評価-日本とイギリス』〔東信堂〕が出版される。また、秦由美子、共同研究者のジェリー・イーズ、及びロジャー・グッドマン共編著のJapanese Higher Education : Perspectives on Change and Reformがこの3月にTrans Pacific Press社より出版される。
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Research Products
(5 results)