2002 Fiscal Year Annual Research Report
外国語教育・学習教材のメディア・コンテンツの分析・評価とその効果的利用
Project/Area Number |
13610548
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Research Institution | TOHOKU UNIVERSITY |
Principal Investigator |
足立 美比古 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (70014800)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
阿部 宏 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10212549)
志柿 光浩 東北大学, 大学院・国際文化研究科, 教授 (60215960)
生出 恭治 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (20007230)
山田 誠 東北大学, 大学院・国際文化研究科, 助教授 (90200740)
窪 俊一 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 助教授 (50161659)
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Keywords | 外国語教育 / 外国語学習 / CALL / コンテンツ / CD-ROM / インターネット |
Research Abstract |
本研究は、英語を中心とする既成の外国語教育・学習教材のメディア・コンテンツ分析・評価を実施し、それらを取り込んだ外国語教育の新しいシステムおよび独自の教材開発の可能性を探るものであるが、平成14年度においては以下のような調査・研究を行った。 1)国立7大学CALL研究プロジェクトに参加し、他大学の担当者との意見交換等を通して、CALLを含む外国語教育の現状を調査した。 2)平成13年度の調査・研究に基づいて、東北大学大学教育研究センターに建設中のマルチメディア棟で使用される英語、スペイン語、ドイツ語などの市販の外国語教育・学習教材(CD-ROM教材等)の選定を行った。 3)購入済みのスペイン語、英語、ドイツ語CD-ROM教材およびWWW上で公開・提供されている英語を中心とする様々な外国語学習プログラムを、研究分担者が全学教育科目(外国語)の授業年において実際に1年間使用し、個々の教材の分析・評価を行った。 4)平成15年度からマルチメディア棟建設伴って実質的に実施されるCALLを使用した外国語授業導入を実施する際の問題点を検討した。 5)東北大学の外国語新カリキュラムにおける外部試験(特に英語)の導入とその評価・実施上の問題点などを検討した。 6)2年間にわたる本研究の成果のうち、東北大学で使用されるCALL教材の評価を含む紹介を利用者(学生)向けに公開する準備を行った。
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