2007 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
14085101
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
萩谷 昌己 The University of Tokyo, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (30156252)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
有川 節夫 九州大学, 理事(研究職), 教授 (40037221)
小林 重信 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (40016697)
米澤 明憲 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (00133116)
佐藤 雅彦 京都大学, 大学院・情報学研究科, 教授 (20027387)
小長谷 明彦 独立行政法人理化学研究所, ゲノム科学総合研究センター, プロジェクトディレクター (00301200)
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Keywords | DNAコンピュータ / 生体生命情報学 / 自己組織化 / ナノバイオ / バイオテクノロジー |
Research Abstract |
本研究領域「分子プログラミング」の研究成果の公開を促進するとともに、領域の研究をさらに発展させるために、以下のような活動を行った。1.前年度までと同様に定例研究会を開催した。具体的に、2007年5月10日、2007年6月29日、2007年8月3日(夏季セミナー)、2007年10月1日、2007年11月19日、2007年12月20日、2008年1月4日の7回にわたって開催した。これらの定例研究会は公開として領域の研究成果の公表に努めるとともに、領域の旧メンバーのさらなる研究交流をはかり、具体的な共同研究の検討の場として活用した。今年度は以上に加えて、領域の研究分野の今後の発展方向に関する議論の場を提供した。また、定例研究会の他にも、人工知能学会ナチュラルコンピューチィング研究会(7月28-29日、2007年11月10日)、「細胞を創る」研究会(2007年ll月26日)、2nd International Workshop on Natural Computing(2007年12月)、生物物理学会年会(2007年12月)などで、領域の旧メンバーが講演を行った。2.領域の旧メンバーが国際的な研究協力を行うことを支援した。具体的には、第13回DNAコンピューティング(2007年6月)などの国際会議への参加を支援し、領域の研究成果を国際的に公表することを促進した。また、海外の研究者を招聘し国際的な研究協力を推進した。具体的には、カリフォルニア工科大学のSung Ha Park博士に定例研究会における講演を依頼するとともに、共同研究の計画を立案した。さらに、平成18年度と同様に,人工遺伝子回路に関する国際コンテストiGEMへの支援を行い、領域の旧メンバーの研究室を中心にした東京アライアンスのチームがiGEM(2007年11月)に参加し活躍した。3.領域のためのウェブ・サーバを立ち上げ、領域の研究成果を取りまとめ発信するとともに、日常的な研究交流を支援した。4.研究領域の研究成果を集め解説記事や入門書の執筆を進めた。
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Research Products
(27 results)
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[Journal Article] SYANAC: SYnthetic biological Automaton for Noughts And Crosses2007
Author(s)
S. Ayukawa, A. Kobayashi, Y. Nakashima, H. Takagi, S. Hamada, M. Uchiyama, K. Yugi, S. Murata, Y. Sakakibara, M. Hagiya, M. Yamamura and D. Kiga
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Journal Title
IET Synthetic Biology Vol.1, No.1-2
Pages: 64-67
Peer Reviewed
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[Journal Article] Unravel Four Hairpins!2007
Author(s)
Atsushi Kemada, Masahito Yamamoto, Azuma Ohuchi, Satsuki Yaegashi, and Masami Hagiya
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Journal Title
DNA Computing: 12th International Workshop on DNA Computing, DNA12, LNCS Vol.4287
Pages: 381-392
Peer Reviewed
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