2014 Fiscal Year Annual Research Report
経済社会開発におけるソーシャルビジネス活用の可能性
Project/Area Number |
14F04013
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
高野 久紀 京都大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (40450548)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
RAHAMAN Muhammad 京都大学, 経済学研究科(研究院), 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2015-03-31
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Keywords | 国際研究者交流 / 経済開発 / ソーシャルビジネス |
Outline of Annual Research Achievements |
様々なソーシャルビジネス・プロジェクトの現状に基づき、 Muhammad M. Rahaman and Hisaki Kono, “Governance and Social Business: The Mutual Benefit of Government’s Engagement in Social Business”, International Journal of Humanities and Management Sciences, 2015, 3(1), 26-30. を執筆し、平成27年1月にマレーシアで行われた国際会議3rd International Conference on Business, Marketing, Management and Economic, Malaysiaで報告した。同論文は最優秀報告賞を受賞し、国際学術雑誌に掲載された。 また、ソーシャルビジネスが人々や同業者に与えたインパクトを検討するために、平成27年1月末~3月初旬まで、バングラデシュにてGrameen Veolia Water社のソーシャルビジネスに関わるフィールド調査、およびチッタゴン地区での海外援助プログラムの実施村の家計調査を行った。平成27年4月現在、フィールド調査で集めたデータを分析中であり、平成27年7月ごろに研究成果として論文を仕上げる予定である。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)