2003 Fiscal Year Annual Research Report
強磁場新機能の開発-強磁場印加による新プロセスと高機能ナノ材料の創製-の総括
Project/Area Number |
15085101
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Research Institution | Yokohama National University |
Principal Investigator |
山口 益弘 横浜国立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10018046)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木村 恒久 東京都立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40264593)
尾関 寿美男 信州大学, 理学部, 教授 (60152493)
谷本 能文 岡崎国立共同機構, 分子科学研究所, 教授 (10110743)
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Keywords | 強磁場 / 磁場印加プロセス / 微小重力 / 磁気浮上 / 磁場配向 |
Research Abstract |
平成15年9月6日に東京で評価グループと計画研究班員全員(研究分担者を含む)を集めた全体会議(50名出席)を開催した。平成15年10月20〜22日に仙台で開催された国際会議「18th International Conference on Magnet Technology」に山口領域代表を派遣した。平成15年12月19日に東京で関連する分野の研究者も加えたシンポジウムを開催した(94名出席)。平成16年3月5日に東京で研究会(67名出席)を開催した。平成16年9月17〜19日に米国フロリダ州タラハシーで行われた国際シンポジウム「International Workshop on Materials Analysis and Processing in Magnetic Fields」に分担者尾関教授を派遣し、強磁場に関する講演を行った。本領域を運営するために、総括班員ならびに実施グループから構成される総括班会議を4回(平成15年8月8日、10月10日、平成16年1月13日、3月5日)開催した。平成15年9月6日に評価委員会を開催した。上記の会合に参加する旅費および計画研究班員相互の共同研究に対する旅費を支給した。本領域の活動を周知するためにホームページ(http://dione.shinshu-u.ac.jp/magnet/)を立ち上げ、管理運営した。本領域の活動を周知するために、ニュースレターを3号発行した。Vol.1は平成15年10月1日に発行し、第一回領域全体会議で発表された計画班の研究計画書および班員の名簿を掲載した。Vol.2は、第一回公開シンポジウムにあわせて平成16年12月19日に発行し、シンポジウムの予稿を掲載した。Vol.3は第一回研究会にあわせて平成16年3月5日に発行し、34件の発表の予稿を掲載した。
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