2005 Fiscal Year Annual Research Report
Well-being(福祉・いい暮らし・幸福)概念の再検討とその実践的適用
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15320001
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Research Institution | TOHOKU UNIVERSITY |
Principal Investigator |
篠 憲二 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20086119)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
清水 哲郎 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70117711)
野家 啓一 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (40103220)
座小田 豊 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20125579)
荻原 理 東北大学, 大学院・文学研究科, 講師 (00344630)
川本 隆史 東京大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (40137758)
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Keywords | 福祉 / 幸福 / QOL / 臨床倫理 / コミュニケーション |
Research Abstract |
1.初年度に確立された研究体制に則り、研究メンバーは班ごとの研究を継続し、これを発展させ、最終的成果に結実させた。その際、各班内、諸班間で連絡を取り合い、意見交換を行なった。 2.平成17年10月26日東北大学にて、「Well-beingとフィヒテ哲学の射程-絶対主観と普遍道徳-」と題するシンポジウムを行なった。伊坂青司教授(神奈川大学)が司会、山内廣隆教授(広島大学)と座小田豊が提題を行ない、活発かつ有意義な討議が行なわれた。 3.平成18年2月18日仙台ガーデンパレスにて、本研究の総括シンポジウムを開催した。直江清隆助教授(東北大学)と荻原理が提題を行ない、篠憲二が本研究の代表者として総括的発言を行なった。他、研究分担者として座小田豊が、そして研究協力者としては野家伸也教授(東北工業大学)、小松恵一助教授(仙台大学)、後藤嘉也教授(北海道教育大学)、千葉胤久教授(北海道教育大学)、小熊正久教授(山形大学)、清塚邦彦助教授(山形大学)、中村文郎教授(岩手大学)、宇佐美公正助教授(岩手大学)、小林睦助教授(岩手大学)、佐藤英明助教授(中央学院大学)、遠藤寿一助教授(岩手医科大学)、宮島光志助教授(福井大学)、音喜多信博助教授(椙山女学院大学)が参加し、活発かつ有意義な討議を行なった。 4.研究のため、研究資料(主に図書)を選定・購入し、大学院生の助けを借り、研究資料の整理を行なった。 5.本研究の最終的成果を収録した研究成果報告書を作成した。
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Research Products
(8 results)
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[Book] 生命と人生の倫理2005
Author(s)
清水 哲郎, 伊坂 青司
Total Pages
193
Publisher
放送大学教育振興会
Description
「研究成果報告書概要(和文)」より
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