2004 Fiscal Year Annual Research Report
「英語がわかる力」・「英語を使える力」に関する研究
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15320069
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| Research Institution | Meikai University |
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Principal Investigator |
山岸 勝榮 明海大学, 外国語学部, 教授 (80061232)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
原口 庄輔 明海大学, 外国語学部, 教授 (50101316)
田部 滋 明海大学, 外国語学部, 教授 (80015940)
田中 典子 明海大学, 外国語学部, 教授 (30217062)
投野 由紀夫 明海大学, 外国語学部, 助教授 (10211393)
川成 美香 明海大学, 外国語学部, 助教授 (60224804)
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| Keywords | コーパス / レキシコン / 語彙データベース / 辞書学 / コンピューター言語学 / コーパス言語学 / 語彙と英語教育 |
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| Research Abstract |
今年度は2003年度に購入した電子辞書データ,コーパス(特に新聞データ)などの言語資源を共有するためのネットワーク環境を整備しつつ,以下の研究グループに分かれて言語資源の有効利用に関して提案をし合った:
(1)言語理論グループ(原口,田部,津留崎):レキシコン,生成文法の立場から
(2)言語使用グループ(田中,川成,渡辺):語用論,社会言語学,CALLの立場から
(3)辞書学グループ(山岸,投野):学習辞典編纂,用例学,ユーザー研究の立場から
特に購入したコーパス,辞典資源の活用方法に関して理論・言語使用,辞書学の各分野からの知見をどのように総合的にまとめ英語学習辞典情報へ反映していくかに関して議論を行った。
また言語資源利用環境の整備を2年目は重点的に行ったので,新しい辞典サーバーの導入やネットワーク環境でどのように利用するのが最も効果的かなどのツール類の検討に時間をかけた。次年度は各個研究を重点的に行って成果を関連シンポジウムなどの開催で外部に紹介したい。
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