Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
東後 勝明 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (50103619)
矢野 安剛 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (00130857)
松坂 ヒロシ 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20096449)
村田 久美子 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 助教授 (10229990)
小林 富久子 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (00063751)
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Research Abstract |
講座としてWorld Englishes and Miscommunication、Coexistence in Asia、グローバルリテラシー演習及び異文化交流講座をオープン教育センター設置科目としておき,教育効果を検証するデータとして利用した.また、教育学部での英米文学語学演習I/IIPの授業では韓国との交流材料を学生に作成させ、オンデマンド教材で学生を教育しながら,学生の反応を観察し,教育内容の充実をはかった.アジア英語について音声分析をまとめた.以上の研究について,7月にシンガポール国立大学での国際シンポジウムGlobal Education Conventionで3本,環太平洋応用言語学会で,研究代表者,分担者と研究協力者とともに22本発表した.エヂンバラ大学で学部学生の異文化交流の成果も公開した.上記の科目では遠隔ヴィデオ会議を用いて異文化交流を実施し,Cross-Cultural Distance Learning(CCDL)講座の開発と改善につとめ、Web-Radio Stationを準備した。アジア英語について分析し,11月にタイの国際学会Symposium on Natural Language Processingで研究代表者と分担者が3本の学会発表を行った。また,11月には研究代表者が台湾の学会で3箇所で,国際教養と異文化理解に関する招待講演を行った.12月に中国の複旦大学でCoexistence in Asiaの国際シンポジウムを開催し,中国,日本,韓国,タイ,シンガポールからの参加者があった.2月にシンガポールのRELCで,International Student Seminarを開催し,中国,日本,韓国,タイ,フィリッピン,マレーシアからの参加者があった.3月には,活動をまとめたCD-ROMを作成した.
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