2006 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
15330029
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
眞柄 秀子 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (50219292)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
千葉 眞 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (10171943)
押村 高 青山学院大学, 国際政治経済学部, 教授 (20169296)
井戸 正伸 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (00232497)
福田 耕治 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (20165286)
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Keywords | 政治理論 / 比較政治 / 行政学 / アカウンタビリティ |
Research Abstract |
プロジェクト最終年度の活動として、各自、前年度まで進めてきたそれぞれのテーマに関する研究を英文オリジナル最終稿として以下のようにまとめ、研究代表者に提出した。 ・P.シュミッター「"真に現存する"民主主義諸国における政治的アカウンタビリティ:その意味とメカニズム」 ・千葉眞「現代国家における民主的アカウンタビリティ:正統性危機と戦争責任」 ・T.J.ペンペル「発展志向型国家の地域化:北東アジアにおける政治的経済的アカウンタビリティ」 ・押村高「日本におけるグローバル化と分裂したアカウンタビリティ:1990年代初頭から小泉政権まで」 ・福田耕治「EUと日本における食品安全政策のアカウンタビィティ」 ・M.ゴールデン「現代先進諸国における政治腐敗のなぞ」 ・井戸正伸「ビッグバンと生産レジーム:イタリアと日本における"非応責的"コーポレート・ガヴァナンスの歴史的起源」 ・眞柄秀子「経済成長と民主的アカウンタビリティ:OECD諸国における調整型市場経済と政党分極化」 これらの論文は全て「民主的アカウンタビリティの国際研究」基盤研究B研究成果報告書に所収されている。
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