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2006 Fiscal Year Annual Research Report

日本及びアジア・太平洋地域における環境問題と環境問題の理論と調査史の総合的研究

Research Project

Project/Area Number 15330111
Research InstitutionFuji Tokoha University

Principal Investigator

帆足 養右  富士常葉大学, 環境防災学部, 教授 (70329580)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 平林 祐子  都留文科大学, 文学部, 助教授 (30329578)
船橋 晴俊  法政大学, 社会学部, 教授 (30130751)
鳥越 皓之  早稲田大学, 人間科学部, 教授 (80097873)
海野 道郎  東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90016676)
高田 昭彦  成蹊大学, 文学部, 教授 (50102174)
Keywords環境社会学 / 飯島伸子 / 社会調査 / 公害 / 環境問題
Research Abstract

最終年度である本年度は、1)環境問題史および環境問題の社会調査史の整理、2)アジア・太平洋地域諸国における環境問題の歴史的展開と環境社会学的調査および研究動向の把握、3)わが国における環境社会学の形成・発展の過程の総合的検討、の3っの作業の総まとめの作業を行い、下記の成果をまとめた。
(1)故飯島伸子・富士常葉大学環境防災学部教授が遺された公害・環境問題にかかわる社会調査資料約6,000点の整理分類とデータベース作成作業を最終的に完成させ、それらを収めたCD(Ver.2)を作成した。文庫の概要を紹介したパンフレットについても改訂版を作成し、文庫利用者の助けとなるよう、上記図書館にこれを常備することとした。これらにより、「飯島伸子文庫」は、環境社会学とそれに関わる社会調査についてのきわめて貴重なアーカイブとして完成し、一般に利用可能となった。
(2)飯島伸子文庫に収蔵された資料の検討をはじめとして研究分担者らがそれぞれ展開してきた環境社会学的研究の成果として、26本の論文からなる報告書(全423頁)を作成した。論文のテーマは、飯島伸子文庫と環境年表、日本の公害・労災問題、環境問題と環境運動、環境社会学理論と環境教育、地球とアジア・太平洋地位の環境、の5つに大別される。
(3)飯島教授の代表的著作『公害・労災・職業病年表』(公害対策技術同友会,1977年)の索引付新版(すいれん社より近刊)の刊行準備を行い、さらにその「続編」に相当する(仮称)『環境総合年表(1976-2005)』のための準備資料として、『環境総合年表(1976-2005)準備資料1・統合年表』(全317頁)と、『環境総合年表(1976-2005)準備資料2・トピック別年表』(全166頁)を作成した。これらは、主要な公害/環境問題について、研究分担者および協力者らがトピック別に分担して重要事項を挙げた年表を作成する方式で編集されており、全部で65のトピックを扱っている。今後更なるデータの吟味・追加が必要ではあるが、飯島教授の仕事を引き継ぎながら、環境問題および環境社会学と調査史について総合的に辿ることのできる資料となっている。

  • Research Products

    (9 results)

All 2006

All Journal Article (6 results) Book (3 results)

  • [Journal Article] 『水俣と水俣病の物語』序説-方法論に関する試論2006

    • Author(s)
      平岡義和
    • Journal Title

      人文論集 57-1

      Pages: 15-34

    • Description
      「研究成果報告書概要(和文)」より
  • [Journal Article] 支配システムにおける問題解決過程-静岡県におけるコンビナート建設阻止を事例として2006

    • Author(s)
      舩橋晴俊
    • Journal Title

      社会志林 53-2

      Pages: 63-89

    • Description
      「研究成果報告書概要(和文)」より
  • [Journal Article] Minamata Disease and Environmental Governance.2006

    • Author(s)
      Funabashi, Harutoshi.
    • Journal Title

      International Journal of Japanese Sociology. 15

      Pages: 7-25

    • Description
      「研究成果報告書概要(和文)」より
  • [Journal Article] Participatory Research by Niigata Minamata Disease Victims, and Empowerment of These Victims.2006

    • Author(s)
      Seki, Reiko.
    • Journal Title

      International Journal of Japanese Sociology. 15

      Pages: 26-39.

  • [Journal Article] 都市を記憶するのは誰か : 『歴史的環境保存の社会学』へ向けてのスケッチ2006

    • Author(s)
      堀川三郎
    • Journal Title

      哲學 117

      Pages: 177-218.

  • [Journal Article] 飯島伸子文庫開設-環境社会学の歴史と発展を辿るアーカイブ-2006

    • Author(s)
      平林祐子
    • Journal Title

      環境社会学研究 12

      Pages: 178-185.

  • [Book] 地球環境問題の現場検証-インドネシアに見る社会と環境のダイナミズム-2006

    • Author(s)
      池田寛二編著
    • Total Pages
      248
    • Publisher
      八千代出版
  • [Book] 『グローバル化とアジア社会』「アジアの都市-農村関係の変貌-インドネシアを中心に-」(新津晃一, 吉原直樹編)2006

    • Author(s)
      池田寛二(章執筆)
    • Total Pages
      356
    • Publisher
      東信堂
  • [Book] 『アメリカ研究の越境3 豊かさと環境』「環境保護運動の現局面-主流派環境運動の停滞と環境正義運動の台頭」(秋元英一, 小塩和人編)2006

    • Author(s)
      原口弥生(章執筆)
    • Total Pages
      305
    • Publisher
      ミネルヴァ書房

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Published: 2008-05-08   Modified: 2016-04-21  

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