2003 Fiscal Year Annual Research Report
損傷筋に対する運動療法が筋神経系の生存維持および再生機構の活性化に及ぼす影響
Project/Area Number |
15500359
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Research Institution | Kanazawa University |
Principal Investigator |
灰田 信英 金沢大学, 医学部, 教授 (00135089)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山崎 俊明 金沢大学, 医学部, 助手 (00220319)
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Keywords | 免疫組織化学的検索 / 損傷筋 |
Research Abstract |
ラットを用い,下腿腓腹筋外側頭に0.5%塩酸ブビバカイン0.5mlを注入し,筋細胞を壊死におちいらせ,その後,塩酸ブビバカインの注入したラットに運動負荷を加え再生筋綿維の状態を免疫組織化学的検索を行った。 筋形成に中心的な役割を演じているMyoD,筋細胞の再生に手がかりを与えると思われるラミニンやタイプIVコラーゲンに対する抗体を用意し,各因子が再生の時期にどのように発現するのか運動によりこれらが再生機構を活性化するか否かを比較検討する段階であり,顕微鏡デジタルカメラを使用し,評価を行う途中であり,その標本作成があった。
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