2004 Fiscal Year Annual Research Report
キャンベル共同計画の日本への適用-実証研究の系統的レビュー・システムの開発-
Project/Area Number |
15653070
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Research Institution | National Institute for Educational Policy Research |
Principal Investigator |
山田 兼尚 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 部長 (40000070)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岩崎 久美子 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 総括研究官 (10259989)
津富 宏 静岡県立大学, 国際関係学部, 助教授 (50347382)
立田 慶裕 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 総括研究官 (50135646)
塚原 修一 国立教育政策研究所, 高等教育研究部, 部長 (00155334)
河合 久 国立教育政策研究所, 研究企画開発部, 企画調整官 (30214589)
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Keywords | キャンベル共同計画 / エビデンス / EBP / 政策評価 / 実証研究 / メタ・アナラシス |
Research Abstract |
1.メタ・アナラシス、Evidence-based Practice (Policy)およびキャンベル共同計画関連の論文、資料翻訳などからなる下記報告書(A4判 266頁)を研究代表者・分担者が執筆し刊行した。 I エビデンス共有の世界的動き:キャンベル共同計画とコクラン共同計画 1)キャンベル共同計画の概要(津富宏) 2)日本におけるコクラン共同計画のあゆみ-日本のキャンベル共同計画の発展へのアドバイス-(津谷喜一郎) II キャンベル共同計画と系統的レビュー 1)キャンベル共同計画刑事司法領域の動向(島田貴仁) 2)キャンベル共同計画社会福祉領域の動向(菊澤佐江子) 3)キャンベル共同計画教育領域の動向(岩崎久美子) III 教育研究におけるエビデンス 1)教育研究における系統的レビューの可能性-先行研究の検討を中心に-(塚原修一) 2)標準プロトコルによる教育学知識の国際的共有化の可能性に関する研究(野村和) 3)実証研究に基づく政策と実践(Evidence based Policy and Practice)を求める社会的背景(岩崎久美子) 4)エビデンスに裏付けられた教育実践を識別する手引きについて(河合久) 5)What Works Clearinghouse (WWC)による、教育における「証拠に基づいた(Evidence-based)」研究の系統的レビューの例の紹介(山田兼尚) 2.キャンベル共同計画で用いるメタ・アナラシスなどの技法を、研究分担者(立田慶裕、岩崎久美子、津富宏)が下記書籍に分担執筆し紹介した。 立田慶裕編著『教育研究ハンドブック』世界思想社 2005年2月刊行
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Research Products
(1 results)