2019 Fiscal Year Annual Research Report
An experimental research on the visualization of economic community being connected by the liquidity of virtual currency
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15H03391
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Research Institution | National Institute of Informatics |
Principal Investigator |
岡田 仁志 国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 准教授 (10333543)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
稲葉 宏幸 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 教授 (40243117)
木下 宏揚 神奈川大学, 工学部, 教授 (70202041)
上杉 志朗 松山大学, 経営学部, 教授 (70341279)
山崎 重一郎 近畿大学, 産業理工学部, 教授 (80368373)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2020-03-31
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Keywords | ブロックチェーン / 分散型仮想通貨 / virtual currency / Blockchain |
Outline of Annual Research Achievements |
研究の最終年度においては、研究成果を公表することに重点を置いた。国内外の学会で成果を報告したほか、図書および電子書籍の出版によって成果を公表した。研究代表者の岡田は日本経済新聞出版社から電子書籍「リブラ―可能性・脅威・信認」を刊行した。2019年11月にはブロックチェーン・エコノミーを主要テーマとした国際会議 SITIM2019:IEEE Social Implications of Technology (SIT) and Information Management (SITIM)が日本経営情報学会(JSIM)第79回全国大会と共同で開催され、研究分担者の上杉はIEEE SITIM2019のGeneral Chairを担当した。IEEE SITIM2019の一般報告セッションにおいては、14件の投稿があり、査読を経た5件が採択された。IEEE SITIM2019と共同で開催された日本情報経営学会第79回全国大会の基調講演セッション”Blockchain and Innovation”において、研究分担者の山崎は"Blockchain and virtual currency - Technical issues”と題して基調講演を行った。研究分担者の上杉はIEEE SITIM2019とJSIM79の共催セッションにおいて司会を担当し、研究代表者の岡田はパネル討論のモデレーターを務めた。IEEE SITIM2019の開催概要はIEEE SSITコミュニティ内のグローバルなニュースレターにも取り上げられた。研究分担者の稲葉はブロックチェーンの追跡可能性に関する研究を発展させた。研究分担者の木下はIEEE World Conference on Smart Trends in Systems Security and Sustainabilityで報告した。
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Research Progress Status |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(15 results)