2017 Fiscal Year Annual Research Report
A sociological study on the post-mobile society
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15H03419
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| Research Institution | Kansai University |
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Principal Investigator |
富田 英典 関西大学, 社会学部, 教授 (50221437)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤本 憲一 武庫川女子大学, 生活環境学部, 教授 (00248121)
小笠原 盛浩 関西大学, 社会学部, 准教授 (00511958)
木暮 祐一 青森公立大学, 経営経済学部, 准教授 (20565303)
松田 美佐 中央大学, 文学部, 教授 (30292783)
上松 恵理子 武蔵野学院大学, 国際コミュニケーション学部, 准教授 (50594462)
天笠 邦一 昭和女子大学, 人間社会学部, 講師 (60722171)
羽渕 一代 弘前大学, 人文社会科学部, 准教授 (70333474)
岡田 朋之 関西大学, 総合情報学部, 教授 (80268333)
松下 慶太 実践女子大学, 人間社会学部, 准教授 (80422913)
伊藤 昌亮 成蹊大学, 文学部, 教授 (80548769)
金 キョンファ 神田外語大学, 外国語学部, 講師 (90646481)
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| Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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| Keywords | 社会学 / メディア論 / モバイルメディア / セカンドオフライン |
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| Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、最終年度にあたるため、海外から研究者を招聘し国際シンポジウムを開催した。準備会を5月に実践女子大学で開催し、6月に会場の準備、プログラムの検討、海外から招聘する研究者との報告内容の調整、シンポジウム全体の打ち合わせを行った。７月に関西大学梅田キャンパスにおいて「モバイル通信に関する国際シンポジウム："Are You Second Offline?" The Diversity of Post-Mobile Society」を開催した。１日目（7/1）は、モバイルメディア研究の先駆者の一人であるJames E. Katz (Boston University) を米国より招聘し基調講演を行った。その後、パネラーとしてJason Farman (University Maryland)、Larissa Hjorth (RMIT) 、Michael Bjorn (Ericsson inc. & Lund University) を各国より招聘し、本研究の研究分担者である藤本憲一（武庫川女子大学）、伊藤昌亮（成蹊大学）、松田美佐（中央大学）とともにディスカッションを行った。２日目（7/2）は、３つの分科会を開催し、各招聘研究者の報告と各研究分担者による研究成果報告を行い討論を行った。各分科会のタイトルは次の通りである。分科会（１）「モバイルメディアで変容する社会」分科会（２）「文化としてのモバイルメディア」分科会（３）「ソーシャルメディアとモバイル社会」。11月18日には情報通信学会（於：早稲田大学）で研究成果の一部を報告した。報告者と報告タイトルは次の通りである。岡田朋之（関西大学）「モバイル・メディアにおける参加型デザインの可能性の検討」、上松恵理子（武蔵野学院大学）「教育におけるエマージング・メディア（Emerging Media）の影響」。
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| Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(41 results)
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[Book] Kiyohara, S., Maeshima, K., and Owen, D. (Eds.) Internet Election Campaigns in the United States, Japan, South Korea, and Taiwan. (Ogasahara, M. Media Environments in the United States, Japan, South Korea, and Taiwan. 79-113)2018
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