2018 Fiscal Year Annual Research Report
中枢神経シナプスの可塑性可視化技術を用いた神経疾患発病メカニズムの解析
Project/Area Number |
15J10702
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Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
高橋 文緒 東京工業大学, 生命理工学研究科, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2015-04-24 – 2019-03-31
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Keywords | シナプス |
Outline of Annual Research Achievements |
ショウジョウバエの視神経にある、シナプスの可塑性を共焦点顕微鏡で観察することにより、神経組織の持つシナプス形成とその可塑性のメカニズムを解明することを目的とした。ショウジョウバエの遺伝子発現技術の多様性と簡便さにより、関連タンパク質の解析が時期特異的な解析が可能となり、発生期のみならず、成体期での遺伝子発現レベルを制御することが出来る個体を作成した。それにより、神経変性疾患などの病態関連タンパク質の機能解析も行うことが出来、シナプス形成と疾患発症メカニズムの関連を示唆する結果が得られた。
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Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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