2017 Fiscal Year Research-status Report
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15K03732
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Research Institution | Senshu University |
Principal Investigator |
奥瀬 喜之 専修大学, 商学部, 教授 (30312440)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | 価格設定 / 端数価格 / 消費者行動 / マーケティング / 参照価格 |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度は、価格の提示方法に関する研究の成果に関して、INFORMS Annual Meeting 2017(Houston TX, USA)において、前年度までに行った実証分析の成果報告を行った。 また、阿部周造横浜国立大学名誉教授と共同で研究を続けていた、消費者の選択行動における比較の方向性に関する研究論文がBehaviormetrika(日本行動計量学会学会誌)に掲載された。また関連して行ったアイトラッキングデータを用いた消費者の選択行動に関する共同研究について、日本消費者行動研究学会第54回消費者行動研究コンファレンス(慶応義塾大学) にて報告を行った。 当初予定していた追加的な実証研究を実施できなかったため、平成30年度に実施し、成果を学会にて報告する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
平成29年度は学生指導他、学務が多忙であったため、当初計画していた通りに研究を進めることができなかった。 特に本年度に予定していた追加的な実証分析のためのデータ収集を実施できなかったため、平成30年度中に調査を実施し、学会において報告することを目標とする。
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Strategy for Future Research Activity |
今後の研究の推進方策としては、平成30年度中に調査を実施し、学会において報告することを目標とする。
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Causes of Carryover |
平成29年度は学生の指導の他、学務が多忙であったため、当初計画していた通り研究を進めることができなかった。 特に、最終年度に予定していた実証研究を実施することができなかったため、平成30年度中に調査を実施し、学会において報告することを目標とする。
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Research Products
(3 results)