2018 Fiscal Year Annual Research Report
Research about understanding of a disease including sex education for children with disease of pediatric surgery
Project/Area Number |
15K11727
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Research Institution | Juntendo University |
Principal Investigator |
西田 みゆき 順天堂大学, 医療看護学部, 先任准教授 (00352691)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
白幡 峰子 順天堂大学, 医療看護学研究科, 助教 (00600248)
鈴木 紀子 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (70460574)
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Project Period (FY) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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Keywords | 小児外科看護 / プログラム / 排泄障害 |
Outline of Annual Research Achievements |
これまで、総排泄腔症などの小児外科的疾患の子どもを対象とした性教育プログラムの構築を行った。本来、「総排泄管残存症患者における性教育を中心とした疾患理解のためのプログラム」開発・評価を目的とし、プログラムの試験実施と評価を基盤とした小児外科的患者への性教育に発展・展開を果たす予定であった。しかし、プログラム実施に関しては、子どもの病態や妊孕性の可能性等の個別性が強く、倫理的に慎重に対応する必要があることが明確になった。そこで、2017年にプログラム作成のためのニーズ調査として面接を行っているが、その内容を再分析し「親が子どもに性に関する問題を尋ねられた時に困る」「親がどのように子どもに伝えて良いのか」という親の問題が抽出された。その結果を踏まえ、今後は親を対象としたプログラムの構築に軌道修正した。内容としては、面接結果から得られた子どもの心情や困難の現状を親に伝え、性に関する内容を子どもが正しく知るための支援方法を記載したものとした。既に作成しているプログラムを活用してどのように親が関わればいいのかなどマニュアルを含めたプログラムの完成を目指していく。
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Research Products
(1 results)