2016 Fiscal Year Research-status Report
腸内細菌叢プロファイル変化に対応した食物由来成分による心血管内皮傷害予防法の開発(国際共同研究強化)
Project/Area Number |
15KK0345
|
Research Institution | The University of Tokushima |
Principal Investigator |
馬渡 一諭 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 講師 (40352372)
|
Project Period (FY) |
2016 – 2018
|
Keywords | 腸内微生物叢 |
Outline of Annual Research Achievements |
共同研究先での研究の日程の調整や代替人員確保及び日程調整に時間を要したため、本研究課題の交付申請までに時間を要した。本申請が日本学術振興会に受理されたのが平成29年3月24日であったため、まだ実績が得られていない状況である。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本研究課題を進める前の環境を整備するのに時間を要してしまった。まずは代替人員の確保に時間を要した。また、次年度の勤務先での教育・研究担当業務と共同研究先での研究可能な期間・日程の調整に時間を要したため、交付申請が予定より遅れてしまった。現在も勤務先への長期研修に関する手続き及び共同研究先での受け入れ手続きで時間と労力を費やしている状況である。
|
Strategy for Future Research Activity |
共同研究先とは定期的及び随時Skypeやemailで連絡を取り合い、最新の研究成果やエビデンスをやり取りしながら、本研究課題の計画の見直しや新たな戦略を練っているところである。共同研究先への出向までもう少し時間があるので、共同研究先で実施すべき実験や解析の計画を整理し、本学で実施すべき食物由来成分と腸内微生物叢との関連を検討するMicrobiome解析やMetabolome解析の準備している状況である。
|