2005 Fiscal Year Annual Research Report
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16059101
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| Research Institution | Japanese Foundation For Cancer Research |
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Principal Investigator |
野田 哲生 (財)癌研究会, 癌研究所, 所長 (10183550)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
石川 冬木 京都大学, 大学院生命科学研究科, 教授 (30184493)
花岡 文雄 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 教授 (50012670)
山本 雅之 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (50166823)
下遠野 邦忠 京都大学, ウイルス研究所, 教授 (10000259)
中村 卓郎 (財)癌研究会, 癌研究所発がん研究部, 部長 (00180373)
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| Keywords | 遺伝子 / ウイルス / 癌 / ゲノム / 細胞・組織 |
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| Research Abstract |
特定研究領域「遺伝情報システム異常と発がん」は、「がん研究の総合的推進に関する研究」の一環として、「細胞のがん化とがんの進展の分子機構」を解明することによって、がんの予防・診断・治療に貢献することを目的として計画された。本総括班は、本研究領域の研究活動を統括・支援することを目的として組織されたが、本年度は下記の活動を行った。(1)研究代表者会議および項目別成果発表会の開催:本年度、本研究領域では、総括班が計画した5つの研究項目に、48の計画研究班と49の公募研究班、計97の研究班が組織され、研究推進を行ってきたが、本総括班では、研究班員相互の情報交換の促進を通じて本研究領域の研究推進を図るため、平成17年7月5日に研究代表者会議を開催し、さらに、研究項目ごとの成果発表会を開催した。具体的には、研究項目1および2が合同で平成18年2月23-25日の三日間にわたって、研究項目3および4が合同で平成18年2月17-18日の二日間、さらに研究項目5は平成18年1月13-14日の二日間、各々の成果発表会を開催した。(2)中間評価のための成果の取りまとめ:本研究領域は、本年度が研究推進の二年目にあたるが、中間評価の年にあたっており、本総括班では、これまでの研究成果を取りまとめ、それをもとに平成17年9月6日に中間評価のためのヒアリングを受けた。その結果、「本研究領域の研究は順調に進捗しており、このまま研究推進を行うように」という、評価を頂いた。(3)計画研究班の決定:本総括班では、上記の中間評価結果を受けて、平成18年度も、平成17年度と同様の計画研究班を組織し、研究推進を行うことを決定した。(4)広報活動の推進:本総括班は、「統合がん」の総括班に参画し、その広報活動の一環として、ホームページの維持運営や厚生労働省のがん研究組織と合同での研究成果発表会の主催を行った。
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Research Products
(10 results)
