2004 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
16074101
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
北川 進 京都大学, 工学研究科, 教授 (20140303)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
伊藤 翼 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90007328)
大川 尚士 九州大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00037219)
北川 禎三 岡崎国立共同研究機構, 統合バイオサイエンスセンター, 教授 (40029955)
壽榮松 宏仁 高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門I, 部門長 (70013513)
玉尾 皓平 京都大学, 化学研究所, 教授 (60026218)
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Keywords | 配位空間 / 研究交流 / 共同研究 / 成果報告 / 新聞報道 / 国際会議 |
Research Abstract |
本総括では、各班の班長に加えて深い専門知識と経験をもつ優れた研究者が組織されている。この斑の目的は、班員が新しい「配位空間」のコンセプトを充分に理解して新規物質を生み出すために、班員の研究に対する助言、評価、さらに今後の世界の動向調査を行うことである。また、班員相互の共同研究をスムーズにおこなわせるための研究交流の機会を持つことである。この方針の下、本年は以下の活動をおこなった。 (1)公開シンポジウム,総括班会議,計画班会議の開催 平成16年10月23-24日に京都でスタートアップ会議,17年2月4日東大にて公開シンポジウム、5日成果報告会を開催した(参加者約160名)。そしてそれぞれの機会に総括班会議を開催した。また、平成16年12月21-22日に淡路島においてA01班会議を離したまた平成17年度に離する国際会議の準備会を立ち上げた。 (2)評価委員の活動 伊藤翼、大川尚士委員は上記会議に加えて、国際会議(国内開催)に出席して動向調査、班員研究室を訪問して研究の進展を調査、助言をした。 (3)会議要旨集、広報の発刊 スタートアップ会議をかねた名簿、研究紹介、年度末の活動報告、班員の研究紹介を含む広報を平成16年10月と平成17年2月の2回発刊した。成果報告会、公開講演会の要旨集を発刊した。 (4)インターネットホームページの開設を行い、班員間の交流、一般への広報に努めた。
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Research Products
(4 results)
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[Journal Article] Direct Observation of Hydrogen Molecules Adsorbed in a Microporous Coordination Polymer2004
Author(s)
Y.Kubota, M.Takata, R.Matsuda, R.Kitaura, S.Kitagawa, K.Kato, M.Sakata, T.C.Kobayashi, R.Kitaura, G.Onoyama, H.Sakamoto, R.Matsuda, S.
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Journal Title
Angew.Chem.Int.Ed. 44(表紙採用)
Pages: 2920-2923